ラララ・コーラスがキャッチーなアフロキューバン・ビッグバンドの「Why Not Me」! ボルチモア出身のトランペット奏者による唯一と思しきアルバム。「Watch Your Step」「My Cuban Sombrero」といったコミカルなボーカル入り曲に、パーカス乱れ打ちに鮮やかなピアノが乗る高速ナンバーの「Rhythmambo」なども収録。USA産ながら本場のアフロキューバンにも負けない素晴らしい演奏が冴え渡っています!
Tom Jonesの大ヒットをカバーした華やかなビッグバンド・ボーカルの「It's Not Unusual」Don Costaがプロデュースした男女ボーカル・グループ。ヤサグレたキャバレージャズな雰囲気が漂うHerb Alpertでおなじみの「A Taste Of Honey」や、フルートのソロも爽やかなポップチューン「It Was A Lover And His Lass」、3曲のBeatlesカバーも収めた人気盤です![MONO盤]
Lee DorseyのR&Bをスカ・カバーした「Ya-Ya」!後にSam & DaveやHarold Melvin のプロデュースを手掛けたシンガーによる5thアルバム。Ska Flamesもカバーした「I Won’t Let You Go」や「Sammy Dead」などの人気曲も収録。アメリカ白人による奇跡のオーセンティック・スカ名盤です![MONO盤]
女性ボーカルが軽快なスウィング・ジャズの「Loose Lips」!スコットランド出身でオーストラリアに移住、80年代から活動するジャズ・トランペット奏者兼ボーカリストが、女性SSW/サックス奏者と組んだ双頭アルバム。ゆったりとしたアレンジでVince Jonesが唄うLouis Primaの人気曲カバー「I've Got You Under My Skin」や、艶やかで洒落たスロウの数々も雰囲気たっぷりです!
トゥルットゥ・スキャットがキャッチーなラウンジ・ジャズの「Day In Day Out」!サバービアで紹介されたフェイク・ジャマイカン・ジャズの名盤『Jamaica Jazz』で知られるマルチ・ジャズ・プレイヤー。リズム・セクション以外の楽器を自身で演奏、更に一人多重録音によるコーラスを加えた作品。ヒップな感性と洒落た演奏で完成させた意欲作です!
*時おりパチ・ノイズ。「The Night We Called It A Day」の前半に周回バチ・ノイズ多。