終盤の指パッチン・ブレイクもキャッチーなフランス語ネオ・ジャイヴの「Coute Que Coute」!80年代に活動していたベルギーのグループによるファースト・アルバム。フリーキーなコールドファンク風の「Panne De Secteur」や、哀愁ラテン・フォルクローレ風の「Desirs Noirs」なども収録。後のMano Negraに通じるトライバルなミクスチャー感覚を披露したアルバムです!
ボンボン・コーラスのイントロから楽しい高速アコースティック・スウィングの「I Heard」!オランダのネオ・スウィング・カルテットによるセカンド・アルバム。キャッチーなメロディーの脳天気スウィング「One Is Never Too Old To Swing」、タイトル通りリズム感たっぷりの4ビートにトランペットやブラシ・ドラムがお茶目な「Rhythm」などを収録。クボタタケシさんファンの方にもお勧めです!
*「My Old Man」の中盤と「Please Don't Leave Me Now」の最後に極軽いパチ・ノイズ各2。
ハモニカも軽快なラスティック系ネオロカの「Laredo」!スペインの4人組ネオロカ・バンドによるファースト・アルバム。リズミカルでスピード感たっぷりの「Buscand Rock And Roll」、渋いベース・リフが印象的な「Has Vuelto A Empezar」など、スピード感のあるロカ・チューンが満載。ストラッティンなヤサグレ・チューン「Alas De Plata」もカッコイイです!
Rod Tempertonが作曲したアーバン哀愁ミディアム!USの男女4人組ジャズ・コーラス・グループによる、中盤のStevie Wonderによるハモニカ・ソロが冴えるシェルター・クラシック。B面には妖し気でトライバルなテイストを取入れた「Soldier Of Fortune」と、Rocky Sharpe辺りが好きな方にお勧めのドゥワップ・ロカなLP未収曲「A Wonderful Dream」を収録。ちなみにUSA盤はプロモのみでレア、コチラはカップリング違いのUK盤です![3track 12inch]
『Hairspray』に通じるオールディーズ・テイスト・サントラ!63年の東海岸のビーチリゾートを舞台にした青春コメディーのサントラ盤。K.d. Langが唄う洒落たソフトロック/ボッサ名曲カバー「Our Day Will Come」や、ギターポップ・マニアも必聴なスウィート・インディーポップの「The Shag」なども収録。「Ready To Go Steady」をはじめUSA盤LPには未収の4曲も追加した14曲入りです!
*La Vern Baker & Ben E. King「I'm Leaving It All Up To You」の最後にパチ・ノイズx2。