パーカス・ブレイクに乗る熱いファンクの「We The People」!後にChuck Brownをフィーチャーしてワシントン・ゴーゴーの代表格となったグループのファースト。ドラム・ブレイクで始まる「1993」、Lyn Collinsの名曲カバー「Think」、パーティー感覚溢れる「Soul To The People」も収録。熱気に満ちた漆黒のファンクが並んだ名盤です!
*「Your Love Is So Doggone Good」の終盤と「Soul To The People」の最後に軽いパチ・ノイズ各2。
安定感のあるトラックに艶のある唄声が映えるミッド・ダンサーの「It's Good For The Soul」!後にソロで大成功を収めるLuther Vandrossがグループとして自身のプロデュースでリリースしていた作品。後の全盛期の録音にも参加しているNat Adderley, Jr.のピアノや、女性コーラスとの絡みも見事。時代を超えて賞賛される実質的なファースト・アルバムです!
スウィートな語りのイントロで始まるアーバン・スロウの「My Everything」!サンプリングねた「Just A Touch Of Love」で知られるニュージャージーのグループ。PrinceやFunkadelicに通じるシンセを多用しロック色を濃くした奇形ファンクを中心に、ボサ・テイストなアーバン・ブルージー・インストの「Andy's Ways」なども収録。90年にリリースされたレア・アナログです!
Sugarhill Gang「8Th Wonder」ネタのシンセ・リフが印象的なファンクの「Daisy Lady」!US南部はアラバマ出身のファンク・グループによる人気作。中盤からの高速パーカスが印象的なディスコの「Do It With Your Body」、スウィートの「Living My Life Just For You」「Young Girl」、モダンな感覚を見せる「All I Want」、ラテンを取入れた「Climbin’ Higher」なども収録。意外と見つかりにくいセカンド・アルバムです!
*「Living My Life Just For You」と「Climbing Higher」の最後に軽いパチ・ノイズ各1。
タイトな演奏に艶やかな唄声が乗るモダン・ダンサー人気曲「Why’d You Have To Be So Sexy」!「Friends」の大ヒットで知られるワシントンDC出身のシンガー。同じくNarada Michael Waldenがプロデュースしたエレクトロなアレンジが斬新な「Where Did Our Love Go」に、Raymond Reidが手掛けたダンクラのタイトル曲、男性シンガーとのデュオで「My Guy」と「My Girl」を組み合わせた「My Guy My Girl」も収録。レアで人気なHandshake盤です!
ファルセットボーカルと牧歌的な雰囲気が心地よいメロウ・ミディアムの「Strange Sensations」!Living Proofの前身となったデトロイトのソウル・グループによる唯一のアルバム。「Strange Sensations」の「インスト・ヴァージョンの「Music」、美しいストリングスに温もりのあるホーン、エレピが優しく揺れる「Fell In Love Too Late」なども収録。ストレートな作風に好感が持てるソウル・アルバムです!
高揚感あふれる爽快ソウル・チューンの「Get To This」!C. Mayfieldの後釜としてImpressionsのリードを務めたSSW。Curtisマナーなスモーキー・ソウルの「Closer To The Source」、Marvin Gaye「What's Going On」を思わせる「Where Did Our Love Go」なども収録。粒揃いの佳曲が揃った6thソロです!
*「Where Did Love Go」の終盤に軽いパチ・ノイズx2。「Heaven Right Here」の頭に軽いパチ・ノイズx4。