Charlie Parkerを軽快にボーカライズしたスキャット・ジャズの「Donna Lee」! アメリカから渡欧して活躍した女性シンガーによる初期作品。ゆったりとした演奏に乗るふくよかな唄声が心地よいガーシュイン作の「Our Love Is Here To Stay」、ブルージーな中にも温もりを感じさせる「Come Rain Or Come Shine」なども収録。ロンドン・ジャズ・シーンで評価された『Double Trouble』と同じ89年にリリースされたライヴ盤です!
クールで温もりも感じさせる流麗なサンバ・フュージョンの「Goin' Through Changes」!ジャズ批評家としても有名なピアニストのLeonard Featherが男女ボーカルを迎えたユニット。浮遊感のあるサウンドにVictor Feldmanのヴァイヴが涼し気な「Invitation To The Dance 」、洗練されたビッグバンドの「Haunted Ballroom」なども収録。何故かアナログ再発されなかった人気のファースト・アルバムです!
女性ボーカルをフィーチャーしたスモーキーなトライバル・ジャズ・グルーヴの「Tempena de Mim」!カリブやラテン各国を旅しNYでパーカッション教師として活躍したドラマーによるアルバム。メレンゲやアフロキューバン・ジャズなど、アフリカ音楽から影響を受けたプリミティヴなラテン・リズムをフィーチャー、音楽史的にも興味深い作品です!
マイルス・デイヴィス人気作、オーストラリア・オリジナル盤! 数々の革新的なジャズ・アルバムを残したトランペット奏者が『Birth of the Cool』に続いて発表したクール・ジャズ期の傑作。Art TaylorとPaul Chambersのリズムに、Wynton Kellyのピアノ、Lee Konitzをはじめとする16名ものホーン・セクションのアンサンブル、Gil Evansによるアレンジも見事な作品。独自のジャケでリリースされたオーストラリアでは初出のオリジナル盤です!
壮絶な展開で引込むファンキー・ジャズロックの「Mama Chicago 」!『Love Songs』で有名な英国を代表する奇才ジャズ・ピアニスト率いるビッグバンドによるライヴ・アルバム。ヨーデル唱法のファンキー・アヴァン・ジャズボーカルな「Concrete」などのボーカル曲に、得意のジャズロック、ファンキーなビッグバンドなども収録。ミュージカル仕立ての多彩な曲調を収めた2枚組の大作です!