ヴァイヴ・ソロの間奏がクールなビッグバンド・カバーの「California Soul」!40年代から活躍するベテラン・トランペット奏者による人気盤。Pete RockがA.D.O.R.「Let It All Hang Out」で使用した「California Soul」に、Doors「Light My Fire」、Cream「Sunshine Of Your Love」もダイナミックにアレンジされています!
瑞々しく疾走するフュージョン・ポップ名曲の「Tell Me Where You're Going」!ノルウェー出身のジャズ・ボーカリストによるファーストLP。音数を減らしてPat Methenyの滑らかなギターをフィーチャーしたDuet Versionや、切ない唄声が胸を締め付けるR&Bテイストの「Fall」なども収録。洒落たフュージョン/ソウルとポップスが溶け合った名盤です!
Beatles名曲をカバーしたエレガントなラウンジ・ジャズボーカルの「Got To Get You Into My Life」!オランダを代表する女性ジャズ・シンガー。同じくBeatlesの「For No One」や、James Taylor「Fire And Rain」などのポップスも取り上げたサード・アルバム。最低限のアコギやピアノによる、ゆったりとしたバッキングに温もりを感じさせる唄声が映える作品です!
*所々軽いパチ・ノイズ。「A Boy Named Charlie Brown」の前半にバチ・ノイズx1。
ゴージャスでダイナミックなビッグバンド・スウィングの「Wot Cher!」!ロンドン出身の美人女優兼ボーカリスト。オルガンバーWEBでも触れられていた「Wot Cher!」と、高速ナンバーの「Don’t Dilly Dally On The Way」が秀逸。艶っぽい唄声を活かしたスロウ・ナンバーはジャズボーカル・マニアにお勧めです!
*「A Little Of What You Fancy」と「Bill Bailey-」の前半にパチ・ノイズ各2。
Elis Regina『In London』の姉妹作とも呼ばれる名盤!Elisの名作と同じくPeter Nightsのアレンジで行われた69年のロンドン録音。ダイナミックなアレンジに呼応するようなパワフルなボーカルが素晴らしい「The Moment Of Truth」「Come Back to Me」の2曲が、二作の共通性を物語っています!
シタールと男女コーラスが幻想的に揺れるソフト・サイケの「The End Of Life」!東欧はハンガリー出身のギタリストによる7作目。Beatlesの名曲「Lucy In The Sky With Diamonds」や、Love Generationの「W.C. Fields」などもカバー。Tom Scottの名盤「The Honeysuckle Breeze」に参加していたコーラス・グループをフィーチャーしたフラワーなソフト・サイケ/ジャズロックです!