軽快なアフロ・キューバンの「Tumba Y Bongo」!世界各国で活動したヌエヴァ・トロヴァ・クバーナ系グループによるラストLP。ハワイアンに通じる牧歌的な温もりを感じさせる「Con Voluntad」、幻想的で哀愁漂うラテン・カンサォンの「Que Sera Cuando Regrese Abril」なども収録。キューバ伝統のソンを軸に洗練された演奏で仕上げたアルバムです!
胸騒ぎを感じさせるスリリングなラテン・ジャズの「Smal Change」!American Claveを主催するパーカッション奏者/プロデューサーによる12inch。試聴の他に彼のパーカッション・ソロ・トラックの「Maeequito's Magic Afternoon」、Jack Bruceとのデュオによる「The First And Last To Love Me (3 , November)」も収録。USA盤とはジャケ違いで人気なドイツ盤です![33RPM 5track 12inch]
艶やかで洒落たスウィング・ジャズ・ボーカルの「C'est Peut-EtreL'amour」!ベルギー出身でアフリカに渡って活動していたBob De Bruynが女性シンガーをフィーチャーして録音したアルバム。陽気なチャールストンやオーセンティック・ラテンを中心に、男女ボーカルで哀愁たっぷりに唄ったブラジリアンの「Orpheu Negro」なども収録。音圧も高くクラブ映えしそうなレコードです!
チープなシンセが飛び交うラテン・ディスコ・カバーの「Copacabana」!80年代に活動していたニューヨークのラテン・グループによるセカンド・アルバム。同じくピュンピュン飛び交うシンセにRAPも取入れたサルサの「Hollywood」、流麗なメロディーを活かしたジャズ・スタンダード・カバー「Lady Is A Tramp」なども収録。イナタさと洗練のバランスが絶妙なモダン・サルサの人気作です!
ビッグバンド・テイストでノスタルジックなクンビアの「Cumbia De Ovejas」!75年にリリースされたクンビアのコンピ。哀愁に満ちた男女デュオ・ボーカルの「Salpicon De Cumbias」、合唱コーラスが賑やかでサンバ・フレイヴァー濃厚な「Mi Camisa」なども収録。録音年はわかりませんが、ジャケのイメージより古めな印象の音作りなクンビアを中心としたコンピです!
軽快なラテン・ディスコ・メドレーの「Alegrando La Fiesta」!オルガンバーWEBで紹介されたTwo Man Soundと同系のディスコ・サンバ・グループ。A面には「Zaueira」「Taj Mahal」「Upa Negunho」「Brigitte Bardot」「Pais Tropical」「Brazil」「Nega」「Tristeza」などおなじみのディスコ・サンバ・メドレーを収録しています!
ビッグバンドなサンバ・アレンジが豪快な「Eight Days A Week」!バーレーン出身のパーカッション奏者がBeatles名曲の数々をラテン・カバーしたロンドン録音。ハード・ヒッティングがドラム/パーカスにダイナミックなホーンの演奏に、ヴァイヴも用いた洒落たアレンジも冴え渡るビッグバンド・ラテンが満載。凡百のBeatlesカバー・アルバムとは一線を画す傑作です!