ワイルドな60sモッドR&Bの「Downtown Woman」!60年代に活動していたオーストラリアのビート・グループ。R&Bを基調に、オルガンが効いたサイケ・ワルツの「Here She Comes」、トロピカルでポップな「The Best In Africa」、ジャグ・バンド風で賑やかな「I’m Satisfied」など、多彩な音楽性も伺わせるサウンド。Manfred MannやKinks辺りが好きな方にお勧めです!
浮遊感と飛翔感に満ちたソフトロックの「I Won’t Run」! ナッシュビルの女子高生を中心とするガレージ・バンドによる唯一のアルバム。オルガンも入った「Time Slips By」といったサイケポップから、ファンキーでフルーヴィーな「Six O'Clock In The Morning」なども収録。ソフトロック?サイケ・マニア両面から支持され、カルト的な人気を誇る激レア盤です!
ワイルドで男気溢れるファンキーロックの「So Many People」! UKのプログレッシヴ・ロック・バンドによるサード・アルバム。70年代のThe WhoやJethro Tullに通じるダイナミックでドラマチックな演奏に、Biz Markieのコンピにも収められた哀愁インストの「Skin Valley Serenade」などジャズロックの要素も見せるサウンド。ミッキー・マウスの偽ものジャケも印象的な代表作です!
*稀に軽いパチ・ノイズ。「A Final Coat」の中盤と「Graveyard Shuffle」の前半に軽い周回パチ・ノイズ多。
オルガンが効いた疾走ガレージ・サイケの「I Found A Way」! ロス郊外はバーバンクで結成されたガレージ・バンドによる唯一のアルバム。ブルース色が濃くヘヴィーな「Just Pretend You're Sherry」や、バブルガム風でポップな「In Their Shoes」なども収録。ジミヘン風のギターも聴かせるサイケなサウンドと、甘くて爽やかなボーカル&コーラスのバランスが絶妙なB級ガレージ・サイケです!
ラテンを取り入れたトラッド・パブ・ロックな「Hard Rock Cafe」!職業作曲家からUSを代表するSSWとなった女性シンガーによる10作目。古巣のOdeを離れコロラド出身のバンドNavarroをバックに起用することで、おおらかで広がりのあるサザン/スワンプ・ロック系のサウンドとなったヒット作。テクスチャー&エンボス加工ジャケのUK盤です!
メランコリックなメロがサビで解放される爽快ポップチューンの「Who Do You Think You Are?」!後に「Sky High」の大ヒットで有名になった英国の70sポップ・グループによる4th.アルバム。オルガンバーのミックスにも収められた「Who Do You Think You Are?」に、タイトなドラム・ブレイクで始まる70年代Stevieなニューソウル風の「Listen To The Joker」なども収録。充実した内容の名盤です!