Sugarhill Gang「8Th Wonder」ネタのシンセ・リフが印象的なファンクの「Daisy Lady」!US南部はアラバマ出身のファンク・グループによるサード・アルバム。ヒットした「I Enjoy Ya」に、焦燥感のある曲調とファルセットがCurtis Mayfieldを想わせる「Busy Man」、ファンク・バンドならではの安定感が冴えるスウィートの「Stop Before You Break My Heart」なども収録。洗練されたアレンジで完成度を高めたラスト・アルバムです!
Fonda Raye「Over Like A Fat Rat 」を艶やかにしたようなモダン・ダンサーの「Why’d You Have To Be So Sexy」!「Friends」の大ヒットで知られるワシントンDC出身のシンガー。同じくNarada Michael Waldenがプロデュースしたエレクトロなアレンジが斬新な「Where Did Our Love Go」に、Raymond Reidが手掛けたダンクラのタイトル曲、男性シンガーとのデュオで「My Guy」と「My Girl」を組み合わせた「My Guy My Girl」も収録。レアで人気なHandshake盤です!
初期モータウン/オールディーズの名盤!当時モータウンの秘書だったMartha Reevesを大抜擢、Holland-Dozier-HollandらがプロデュースしたファーストLP。Alton Ellisがカバーしたラヴァーズロック・テイストな「Can't Get Use To Losing You」など、シュガーコーティングされたガールズグループ・テイストのアルバム。続く『Heat Wave』のヒットでセールス期間が短くなった故の激レア盤です![MONO盤]
猪木のテーマの元ネタとなった闘魂ファンクの「Ali Bombaye (Zaire Chant) 」! 伝説のプロ・ボクサー、ムハメド・アリの自伝映画サントラ。Gerry Goffinの作詞で緩急をつけたフュージョンに仕上げたWhitney Houstonによる大ヒット・カバーでも知られるGeorge Benson「Greatest Love Of All Live」なども収録。一つのテーマから多様なアレンジで作曲を行うジャズ的な手法が活かされた作品です!
*稀に軽いパチ・ノイズ。B5「I Always Knew I Had It In Me」の頭に軽い周回パチ・ノイズ。
Stevie Wonderの名曲カバーが満載! 匿名性の高いスタジオ・ユニットによる唯一と思しきアルバム。Stevieに似せた演奏と唄い回しですが黒さ控え目な「コレじゃない」系の企画ものですが、Beatlesカバーの「We Can Work It Out」はソウルフル。AORマニアの方にもお勧めの作品です!
込み上げ疾走フォーキー・ソウル名曲の「Gotta Get Closer」!シカゴ出身の黒人SSWによる人気作。エモーショナルなスキャットとサックスの絡みがスピリチュアルな雰囲気を醸しだす「Can't Catch The Trane」なども収録。ドラマチックな曲調とコンセプチュアルな作風を美しいストリングス・アレンジが引き立てた名盤です!
*時折軽いパチ・ノイズ。A3「Gotta Get Closer To You」のアウトロとA4「Satin Doll」にパチ・ノイズ多。