軽やかなカッティングで始まる爽快ブリージン・ソウルの「For You」! Bar-Kaysに参加していたこともあるギタリスト/SSWによる4thアルバム。Deee-Lite「Groove Is In The Heart」でサンプリングされた猥雑なパーティー・ファンクの「Get Up」に、中盤のサンバ・ブレイクもJamiroquaiを想わせる「Arrogant Lady」なども収録。James Gadsonがプロデュース、Tom Tom 84、Fred Wesley、Richard Evansがアレンジで参加した人気作です!
キャッチーな女性コーラスに熱い唄声が対照的なガラージュ・クラシックの「Keep The Fire Burning」!George McCrae夫人としても知られる女性シンガー。アーバン・モダン・テイストの「Doin’ It」や、マイアミ・ソウルの雰囲気を感じさせる「Hey World」、ディープな歌唱を聴かせるスロウも素晴らしいです!
Four Topsのモータウン・ヒットをワイルドにカバーした「I Can't Help Myself」!50年代から活躍していたフィラデルフィアのドゥワップ・グループが残した唯一のオリジナル・アルバム。当時流行っていたファンキー・ソウルやノーザン・ソウルを中心に、ポップな「All I Ask Is Love」、「I'm Sorry Pillow」などのスウィート・バラードなども収録。熱狂の坩堝という観客の盛り上がりを封じ込めたライヴ・アルバムです!
不穏なカウベルで始まる粘着ファンキーソウルの「Slaughter Theme」! 言わずと知れたゴッドファーザー・オブ・ファンクによるブラックムーヴィー・サントラ。Lord Finesse「Isn't He Something」でサンプリングされた「Slaughter Theme」などのファンクに、軽快なラテン・インストの「Really Really Really」、Lyn Collinsがドラマチックに歌い上げる「How Long Can I Keep It Up」などサントラならではの曲も収録したレアグルーヴ名盤です!
ジャズ・スタンダードを爽やかで流麗なディスコにアレンジした「Night And Day」! 60年代にHoneybeatsというグループで数枚のシングルを残した女性シンガーによるセカンド・アルバム。ジャジーなサックス・ソロがカッコいいミディアム・ファンクの「Breaking Through」や、ヨーロッパらしい哀愁メロがパーカスに乗って疾走する「Lovers Neer Need To Ask Questions」なども収録。大半が自らの作曲で非凡な才能を感じさせるマイナー・ディスコです!
Chi Litesの人気曲をカバーしたスチールパン・ソウルの「Stoned Out Of My Mind」!様々な変名で活動していたオランダのパン・バンドによる人気作。Kool & The Gangの「Funky Stuff」、モッズ・クラシックとしても名高いTraffic「Feelin' Alright」、Isaac Hayes 「Theme From Shaft」、ジミヘン「Hey Joe」などのカバーも収録。彼らの諸作の中でもファンク/ソウル度が高いアルバムです!
Sly & The Family Stoneの名曲をカバーしたオルガン・ジャズの「Family Affair」! イタリアの所謂スーパーマーケット盤シリーズの一枚。Barry Whiteばりの渋い唄声を聴かせる「You're The First The Last My Everything」やCarol Douglas「Doctor's Orders」、Hues Corporation「Rock The Boat」などのソウル/ディスコを中心に、イタリアならではのサントラ系インストなども収録しています!
流麗でハートウォーミングなラヴリー・ソウルの「Love Makes The World Go Round」!ニューヨークのスタジオ・セッションで活動後、渡英して活躍したガールズ・トリオ。Freda Payneに通じるノーザン・テイストの「Turn Back The Hands Of Time」、ポップでいて切ないイントロのリフレインからして最高な「Give Her Up」などを収録。Keith Mansfieldがアレンジを担当したUKらしく洗練されたポップ・ソウルです!