腰に来る演奏と焦燥感のあるメロが心地よいディスコ・ソウルの「The Hootchie Cootchie」!大ヒットした「Cafe」で知られる、ミュンヘンで結成されたイタロ系ディスコ・グループによるラスト・アルバム。ファンカラティーナ・テイストが仄かに香る「Your Kind Of Music」、更にポップに仕上げられた「Love Me Tonight」など、ポップ性が極まったメロディーと洗練されたサウンドで意外な進化を見せた4曲入り。あまり見かけないLPです!
子供コーラスがミスマッチなハーコー・ファンクの「The Uncle Tom Game」!Roy Ayers Ubiquityにも参加していた鍵盤奏者。Booker T.に通じるアーシーなロック・テイストの「It Ain't No Fun Being A Welfare Recipient」や、怪しげなブラック・ムーヴィー風の「Moongoose」、シンプルなベースを絡めたドラム・ブレイクで始まる「It's Hard To Move When It's Your Move」など多彩な内容。なかなか見かけないファースト・アルバムです!
爽やかで溌剌としたモダン・ダンサーの「The Best Of」!飛行機ジャケのスウィート・ソウル名盤中の名盤として知られるSmith Connectionを前身とするグループによる唯一のアルバム。美しいコーラスワークが堪能出来るスロウの数々も流石の出来映え。Michael Lovesmithによる往年のモータウン・サウンドをアップデートしたようなプロデュースが冴え渡っています!
Natalie Coleをカバーしたラヴリー・ポップ・ソウルの「This Will Be (An Everlasting Love)」!イギリスの白黒夫婦デュオによるファースト・アルバム。アメリカでもヒットした切なさ満点の「Do It Now」をはじめとするスウィートなデュオ・ナムバーを中心とした作品で、Carle KingやLaura Nylo辺りが好きな方にもお勧めです!
パーティー感覚溢れるファンキーソウルの「Got A Thing Going」!マイアミ出身でイタリア/フランスなどで活躍した黒人シンガー。Ben E. King「Stand By Me」のベースラインを引用した「Don’t Play That Song」、Four Topsをワイルドにカバーした「Reach Out」に、Wessが唄うJ.B.カバー「It’s A Man’s Man’s World」も収録。「Vehicle」のカバーで知られるWessのバック・バンドを従えたレア盤です![MONO盤 重量盤]
爽やかな温もりを感じさせるレディー・ソウルの「That Man Of Mine」!マイアミ出身の女性シンガーをSteve Alaimoがプロデュースした6thアルバム。彼女の名曲「Clean Up Woman」にファンキー・テイストをミックスしたような「Sweet」、スウィートメロウな「A Sometime Kind Of Thing」なども収録。爽快なホーンとストリングス・アレンジが冴え渡っています!
タメが効いた込み上げ系モダン・ミディアムの「It's Your Love」!80年代イタリアを代表するディスコ・グループによる4thアルバム。よりシャープで洗練されたサウンドに進化したダンサーと、透明感のあるミディアムを中心に、ユーロ好きな方には堪らない哀愁メロのイタロ・ディスコな「Mistery Fantasy」も収録しています!