ゆったりと流れる夏の夕暮れ系メロウ・グルーヴの「I Wanna Be With You」!Will Hutcherがプロデュース、デトロイトで結成された男女デュオによる唯一のアルバム。ちょっとコミカルなベースにパーカスとクラップを絡めたイントロやサビ・コーラスがキャッチーな「Glad I Gotcha Baby」、流麗でビター・スウィートなダンサーの「I Found Love」なども収録。マイアミ・ソウルに通じる牧歌的な雰囲気も感じさせるモダン・ソウルです!
哀愁メロから解放されるサビが爽快なアーバン・モダン・ダンサーの「Don't Shut The Door (On My Love)」! Crackin'やL.A. Carnivalのリードを務めていたシンガーによるファースト・ソロ。Brenda Russell & David Foster作の「It's Something」、Ned Dohenyが書いた込み上げ系バラード「Love's A Heartache」に、Airplay「Nothin' You Can Do About It」やLittle Anthony & The ImperialsのR&Bヒット「I'm On The Outside Looking In」のカバーも収録。ブラックAORの傑作と称される名盤です!
Chicのディスコ・クラシックをアーシーなジャズファンクにしてパクった「S.A.M.」!オルガンバーWEBでも紹介されたアコーディオンやウォッシュボードを用いたアメリカ南部のクレオール音楽=ザディコ界のティーンエイジャー・グループ。ノリノリなロックンロール調の「Going Down To Big Mary」、裏打ち疾走インストの「Lafyette Zydeco」などは、クボタタケシ氏系が好きな方にもお勧めです!
*「Sugar Cane Patch」の頭に軽いパチ・ノイズx3。「Roll Me Baby」に針飛び。
前半のブレイクからスリリングに盛り上げて行くJB流ファンクの「Release The Pressure」!A面は停滞コード上で黒いグルーヴを紡ぎ出して行くJBマナーなファンク。B面にはカットインで始まるPart 2の「Release The Pressure」を収録。ジャケも熱いです![2track 7inch]
パーカス・ブレイクに乗る熱いファンクの「We The People」!後にChuck Brownをフィーチャーしてワシントン・ゴーゴーの代表格となったグループのファースト。ドラム・ブレイクで始まる「1993」、Lyn Collinsの名曲カバー「Think」、パーティー感覚溢れる「Soul To The People」も収録。熱気に満ちた漆黒のファンクが並んだ名盤です!
*「Your Love Is So Doggone Good」の終盤と「Soul To The People」の最後に軽いパチ・ノイズ各2。
タイトな演奏に艶やかな唄声が乗るモダン・ダンサー人気曲「Why’d You Have To Be So Sexy」!「Friends」の大ヒットで知られるワシントンDC出身のシンガー。同じくNarada Michael Waldenがプロデュースしたエレクトロなアレンジが斬新な「Where Did Our Love Go」に、Raymond Reidが手掛けたダンクラのタイトル曲、男性シンガーとのデュオで「My Guy」と「My Girl」を組み合わせた「My Guy My Girl」も収録。レアで人気なHandshake盤です!
伸びやかでポジティブな雰囲気に満ちたレディー・ソウルの「You'll Never Know」!シンシナティ出身の女性シンガーによる唯一と思しき作品。ベースのみのバッキングからビルドアップしていくNat King Coleでお馴染みの「L-O-V-E」、Roger Nicholes作の名曲をしっとりと唄った「I Won't Last A Day Without You」なども収録。マイナーレーベルからリリースされたレア・アルバムです!