漆黒で熱いスチール・ファンクの「Ain’t Got No Money」!サンプリング・ネタ定番のHeaven And Hellで有名なUKのパン・バンド。キャッチーなコーラスのカリプソ「Machine Gun Mama」、R. Stones「Satisfaction」をビミョーにパクったタイトル曲、タイトル通りの「Steel Band Plays Reggae」などを収録。凡百のパン・バンドとは一線を画すファンキーなサウンドです!
キュービーの奔放すぎるボーカルがサイケ感をかもす異色キッズ・ソウルの「The New Dance Craze」!Keni Burkeを輩出したアメリカ初のファミリー・ソウル・グループによるセカンド・アルバム。サンプリングねたとしても知られる「The New Dance Craze」や「Bad News」に、コーラスが切なく響くバカラックの名曲「The Look Of Love」なども収録。全体的にはノスタルジックな温もりを感じさせる作品です!
Sugarhill Gang「8Th Wonder」ネタのシンセ・リフが印象的なファンクの「Daisy Lady」!US南部はアラバマ出身のファンク・グループによるサード・アルバム。ヒットした「I Enjoy Ya」に、焦燥感のある曲調とファルセットがCurtis Mayfieldを想わせる「Busy Man」、ファンク・バンドならではの安定感が冴えるスウィートの「Stop Before You Break My Heart」なども収録。洗練されたアレンジで完成度を高めたラスト・アルバムです!
メロウで温もりに満ちたフュージョン・ソウルの「Sing Me」! Roy Ayersのプロデュースで、彼が設立したUno Melodicレーベルからの初のアルバムで、Sylvia Striplinが参加したグループによる唯一のアルバム。クラップが効いた焦燥感漂うダンサーの「Tell Him」や、数々のサンプリング・ソースとなった「Turned On To You」なども収録。80年代のRoy Ayersワークスの中で最高とも言われるレアグルーヴ名盤です!
70年代デトロイトで最高の一曲と言われたヤング・ソウルの「You've Got To Crawl Before You Walk」!人気ボーカリストMelvin Davisや、Lyman Woodardを擁したデトロイトの8人組。よりInvictusらしいキャッチーなメロディーの「Enny Meeny Miny Mo」から、迫力のファンク「Too Many Cooks (Spoil The Soup)」から、心洗われるようなバラードまで駄曲無し。100 Proofが演奏する2曲も混入した曰く付きのUSオリジナル盤です!
ほろ苦い男女デュオが胸を焦がすモダン・ミディアムの「I've Got My Heart In The Right Place」!Invictusレーベルからデビューしたデトロイトのグループによるサード・アルバム。焦燥感のある曲調に80sらしいシンセが艶やかなモダン・ファンクの「Body Buddy」、ブニョブニョ・シンセにボコーダーも入った「Hot On The Heels Of Love」なども収録。プロデュースはH=D=HのBrian Hollandです!