流れるようなメロディーが素晴らしいグルーヴィー・ポップの「Sweet Inspiration」!スウィンギン・ロンドンを彩ったモッド・ガール・シンガー。メロウでピースフルなアレンジのBeatlesの「Across The Universe」、Stevie Wonderでおなじみのファンキーな「For Once In My Life」なども収録。ポップ且つ上品なアレンジが冴えるグルーヴィー・ポップスの人気盤です!
Beatles名曲をカバーしたエレガントなラウンジ・ジャズボーカルの「Got To Get You Into My Life」!オランダを代表する女性ジャズ・シンガー。同じくBeatlesの「For No One」や、James Taylor「Fire And Rain」などのポップスも取り上げたサード・アルバム。最低限のアコギやピアノによる、ゆったりとしたバッキングに温もりを感じさせる唄声が映える作品です!
*所々軽いパチ・ノイズ。「A Boy Named Charlie Brown」の前半にバチ・ノイズx1。
ザワつくような哀愁ディスコ・ブギーの「The Rising Cost Of Love」! 70年代前半に活動していたUKのR&BバンドVinegar Joeの女性シンガーによる4thソロ。Carole Kingに通じる叙情的なニューソウル風バラードを中心に、リエディットねたになった「The Rising Cost Of Love」、Gwen McCraeを意識した「If You Can Beat Me Rockin' (You Can Have My Chair)」、Betty Wright風の「Who's Making Love」なども収録。Tower Of Powerのホーン・セクションが参加した人気作です!
*「Viva La Money」の頭と「Who's Making Love」の後半に極軽いパチ・ノイズ各1。
Elis Regina『In London』の姉妹作とも呼ばれる名盤!Elisの名作と同じくPeter Nightsのアレンジで行われた69年のロンドン録音。ダイナミックなアレンジに呼応するようなパワフルなボーカルが素晴らしい「The Moment Of Truth」「Come Back to Me」の2曲が、二作の共通性を物語っています!
9th Wonderが手掛けたErykah Badu「Honey」ネタなスモーキー・ソウルの「I'm In Love」!ジャズ?ソウルを跨いで50年代末から活躍するベテラン女性ボーカリスト。タイトなリズムにホーンが鮮やかに響き渡る「I'm Gonna Let Ya」、エレガント&メロウな「Let It Flow」なども収録。彼女の諸作の中では見つかりにくい人気盤です!
*盤面に浅いキズ多。「He Makes Me Feel Good 'Bout Myself」の前半に軽いパチ・ノイズx3。
Louis Primaをカバーしたスウィング・ジャイヴ人気曲の「I Wanna Be Like You」!UKのトランぺッターが率いるグループ。曲終わりの拍手の中、再び演奏が始まる演出も最高な「I Wanna Be Like You」、ドラム・ソロが暴れまくる「That’s A Plenty」などの高速インストに、観客と一体となって盛り上がる「This Little Light Of Mine」などを収録。テンション上がりっ放しのライヴ盤です!
Deniece Williamsの幻想的なレディーソウルをエレガントに唄った「Free」! 一時期あのBarbara Mooreが参加していたことで知られる英国のボーカル・トリオが、当時のヒット曲を2〜3曲ごとのメドレーで録音したカバー・アルバム。同じくサンプリング定番のFloaters「Float On」やDonna Summer「I Feel Love」に、Jacksonsの人気曲「Show You The Way To Go」も取り上げています!
艶やかなハープシコードと渋い歌声が絡むジャーマン・ボッサの「Na Und」!サバービアなどでも紹介されたドイツを代表する唄う女優の編集盤。吐き捨てるようなRAP風のボーカルがハードボイルドなスパイ映画風の雰囲気を醸す「Von Nun An Ging's Bergab」や、アコーディオンを使ったシアトリカルなアレンジの「Macky-Messer (Mack The Knife)」、ドラムブレイクで始まる「Halt Mich Fest」なども収録しています!